3月18日 研修十四日目
SSLとは、【Secure Sockets Layer】のこと
インターネット上で通信を暗号化する技術。
通信の傍受を防ぐための手段。 入力したデータを『暗号化』して通信するため、「クレジットカードの番号」や「住所・電話番号」などの個人情報を安全に受信元へ届けることができる
また、SSLは実在性認証も行っているので、架空ショップや悪意あるサイトの判断ができる (※実在性認証は企業認証SSL・EV SSLで提供される)
確認の仕方はURLに表示される鍵マークをクリックすれば認証情報が確認できる(サーバー証明書)
共有SSLと独自SSL
共有SSLとは、共有で使うSSL
レンタルサーバー会社で取得代行したSSLサーバー証明書を複数のユーザで使う
通信の暗号化としては、独自SSLと何も変わらないが、
レンタルサーバー会社が取得したものなので、サーバー会社のドメインの「SSLサーバー証明書」となる
仮にECサイトで、商品を見ている場合は用意した独自ドメイン「http//○○○.com」だけど、
個人情報やクレジットカードの情報を打ち込む購入ページでは、「https//□□□-△△△.○○○.jp」と
レンタルサーバーで取得したドメインとなる
例)
エックスサーバー「https//ドメイン名.ssl-xserver.jp/」
ファイヤーバードでは「https//独自ドメイン.ssl-netowl.jp/sample/index.cgi」
さくらサーバー「https//secureユーザID.sakura.ne.jp/独自ドメイン」
SSLとしては暗号化される、安全なページになるが、
ユーザーからみるとドメインが変わるのは不親切
(フィッシング詐欺と、誤解を招く事も?)
共有SSLは、更新手続きも必要なし、コストもかからないが、
上記の理由にから信頼性と安心感を与えるSSLが、デメリットになる場合もある
ECサイトや、重要な個人情報を扱うwebサイトでは、
独自SSLを使うのが多く、ほとんどが独自ドメインのSSL証明書になる傾向に
ワードプレスでのお問い合わせフォーム
ワードプレスのお問い合わせフォームは「Contact From 7」で設置できる
プラグインをインストールすると管理画面の操作だけで
ドロップダウンメニューや添付ファイルのデザインなど、様々なカスタマイズが可能
できること
今日はここまで
ワードプレスにSSLが適用できるってことはワードプレスでカート機能も付けられるのかな?
実際に明日プラグインいれて、問い合わせフォームを作って確認したいと思います